もりぐち児童クラブさくら

9月の取組み

2025.9.29

暑く長かった夏もようやく終わりを告げようとしています。
耳をすませばリーンリーン、スイチョン、スイチョンと虫の音が聞こえてきます。

虫の音を言葉として聞き取れるのは世界でもポリネシア人と日本人だけなのです。
他の国の人々は単なる雑音にしか聞き取れないのです。
これは日本人が言語として左脳で処理し、日本特有の自然音を情緒的にとらえる文化と日本語の構造に起因するものだと言われています。
どうぞ秋の夜長をそんな虫の音を聞いてみては如何ですか?

さくらんぼのお友達もけん玉だダンス、よっちょれソーラン、手話の歌を夏休みから少しずつ頑張ってきました。
1年生はけん玉ダンスをしながら、もしかめがとても上手になり、2.3年生はけん玉検定をするたびに、○○君○○さんが上がったと言いながら、それを励みに頑張る姿を見るたびに子どもの夏の成長を強く感じます。
手話の歌も始めはあまり興味なかったお友達も、前に出て手話をしてくれるお友達を見ながら頑張って次は自分も前に出てやってみたいと思っているお友達もいます。
手話をして、歌詞の意味を理解出来たら、素敵な手話の歌になると信じています。
暑い中頑張った子ども達にエールを送りたいです。